なら障がい者就業・生活支援センターコンパスでは

今年度より「なら圏域障がい者就労支援連携ネットワーク協議会（通称：ならシェアネット）」を立ち上げ

①障がい者就労における地域の支援力向上、②人材育成・交流、以上の目的を図るため

２か月に１回関係機関等と協議を行っております。

実際の取り組み内容について、１０月５日（火）実施分をご報告いたします。

１．参加機関１６機関、２１名ご参加

２．ミニ講座　D-PORT中屋氏による「アセスメントについて」

　　“医学モデルになりがちなアセスメント、本人の素直な気持ちや可能性を信じた部分もアセスメントに必要”

　　現状の問題提起やアセスメントにおける大事なコトをお話しいただきました。

３．グループワーク

　　４グループに分かれて某TV風要素も若干加え、

　　「企業の方、○○人が話していました。こんな支援が良かったベスト10」

　　「こんな支援が良かった（障がい者〇〇人の想い）10選」

　　以上の２テーマについて意見交換し、発表していただきました。

　　就労支援の対象となる“障がいのある方と企業”、それらの支援者に対する想いや期待することについて

　　皆さんしっかりと解答されていました。

４．情報提供

　　ハローワーク職員より、しょうがいしゃ面接会等の紹介（北和11月25日、中南和12月2日）

　　例年と違って、面接には事前にハローワークから紹介状発行が必要など。

　　以上になります。今後も企業関係者や障がい者の講演や支援機関同士の関係を深められるきっかけづくりなど

　　様々な取り組みや発信を続けていきます。

　　コンパス　柏木

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