お知らせ

今井小学校で福祉についての授業をしてきました!

2022/02/08

 

橿原市立今井小学校3年生の児童が「福祉」について学んでおられる一環として、

「自分達の地域にはどのような福祉に関わるお仕事があるのか?」と言うことで、同じ今井町にあるブリッジと

一般社団法人今井あったかサポートとで、11月1日(月)、8日(月)と2日に渡り、約40名の生徒さんに福祉について

とそれぞれの事業所の仕事について授業をさせていただきました。

 

 授業内では、サンクリット語で挨拶をして「言語理解の難しさ」を、色を塗ったペットボトルを使って「視界の狭さ」を、

手袋を2重にはめてハサミ使って円を切る「手先の動かしにくさ」など、障害がある方の障害特性を理解していただくために、

疑似体験をしてもらいました。

 

 

 

「なんて言ってるかわからへん!」「海外の人なん!!」などと言って、驚く児童や、「全然見えへん!」と頭を振り回して周りを見たり、

友達同士でお互いの顔を見て見たり。

「切りにくい…」、「ハサミが持ちにくい!」と

言う声が多かったですが、中には「簡単や!」

と言う声も聞こえて来ました。

今回お伝えした「福祉は、様々な人の得意なことや苦手なこと理解し、助け合ってみんなが幸せになる。」ということが児童達の心に残って、

思いやりの心と行動が広がれば嬉しいです。

今後も今井小学校の先生・児童の皆様との関りを深め地域との繋がりを大切に続けていきたいです。