お知らせ

コンパスからのお知らせ Vol.8「在職者(障がい者)向けに研修を実施しました」

2022/11/04

10月28日(金)奈良市はぐくみセンターで、コンパスで実施している精神障がい・発達障がいがある在職者の方を対象とした集まり(交流会)に、NPO法人DDAC(発達障害を持つ大人の会)代表の広野ゆいさんを講師にお招きし、「働きつづけるヒケツ~自分と向き合うヒントをつかもう~」というテーマでご講演頂きました。

<参照>コンパスからのお知らせVol.2 ※下記を直リンク

http://tsunagunara.jp/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%b9%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%e3%80%80vol-2%e3%80%80%e5%9c%a8%e8%81%b7%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e4%ba%a4%e6%b5%81%e4%bc%9a/

 

ご自身も発達障がいである広野さんは、現在NPOと会社の代表を務め、企業研修や講演活動をされながら、当事者経験を活かして就労支援機関でピアカウンセラーの立場で支援者としてもご活躍されています。

 

今回の講演では、広野さんご自身の経験を基に、

・発達障がいの生きづらさや二次障がいからの「回復」

・それ以上でもそれ以下でもない自分を受け入れる「受容」

・自分の力で自分らしい生き方を選択し決定していく「自立」

これらに至る過程をお話頂き、働きつづけるため、ひいては自分らしい人生を歩んでいくために大切な視点を共有いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広野さんのお話の中では、「フツウの人になろうとしない」という言葉が最も印象的でした。一つの考え方ということを前提として、

「“周りと同じ人にならなければいけない”という考えを手放し、自分は何が得意で何が苦手なのかを知る、いわゆる自己理解を深め、得意を伸ばすことにエネルギーを注力するのが大切。自分なりの働き方や生活の仕方を考えていくことが必要であって、他人と同じようにできる必要はないことに気づけた。」

これらの考え方は、病気や障がいのみならず生きづらさを感じながら働きつづける人に、ヒントとなる視点が多く含まれているように感じました。

改めて素敵なお話をしてくだった広野さんに感謝いたします。

 

蔵光